臨済和尚の本に 禅でただ座れば悟れるも間違 かと言って 動き回れば悟れるかと言うとそれも間違とある 動けば悟れると思うて動けば動けない方に行くし 動かない方に徹すれば 動かずにおれなくなる
悟るとは この静と動を自覚するときに悟るとある 動は風の力 静は大地の力 【大徳 動と不動とは是二種の境地なり 還って 是無衣の動人 動を用い不動を用う】動くも動かないも 結局これも客観の世界に禅を掴もうとするからであり ある時は動きある時は動かず 動と不動とを 自由に使って 行く主体性を自覚せん事には駄目だ その自覚を禅と言う 動と不動の形に囚われておっては 禅を掴む事はできん とあった 朝一の天の声だ 早起き 早起き ありがとう〜! やっぱり早寝早起き三文の徳やで〜