昨日は 朝から事務所の掃除をしに 大正区に〜 あの大阪ドームがあるところです お昼頃に 仕事が終わり さぁ〜大阪中央公会堂に 始めてその方の名前を聞いてから 六年この日を待ってきた
東京にお住まいのその人は イエローハットの相談役でいらっしゃる 鍵山さん
六年前 倫理法人会で 掃除に学ぶ会を知らされ 学校のトイレ掃除を しに八尾に行きました。
スタッフの指導力や その場の空気に 私は感動し 鍵山氏に ハガキをだした その時 カレンダーと 『当たり前を当たり前に』と書かれた メモを送って頂いた
当たり前を当たり前に の意味がよくわからなかった。
なんどか 鍵山氏に会えるセミナーや講演に 誘って頂いたが 会費が無かったり 時間が取れなかったりと チャンスを逃してきました。
いつか会える〜と信じていたけど やっとだった ここまで 来れた〜と ひと区切りを 感じた
会場に行って 何となく廊下を 歩いていたら 目の前な ベンチに 鍵山氏によくにた方が 目をつぶって瞑想状態〜
まさか 鍵山氏が こんな所で 講演前に一人で 座っているわけないか〜と思い 私も缶コーヒーを買すぐそばに座った
しばらく 二人だけの空間になった
私も何となく 目を閉じてその場の空気を 感じた隣のご老体は 要るのかいないのか 解らない
空気のように 軽い
策も 何も彼には感じられないかといって 寝てた訳でもない感じで ちゃんと淡く穏やかで 澄んだ気があった しばらくして その人が立ち去ってから 私は不思議な その空気の余韻を 楽しんだ
その方は 私の目の前で 男性と名刺交換をしていた 私も何となくそれを見ていたけど そろそろ会場にと歩き出した。
その隣に座っていた方が鍵山氏とわかったのは 廊下でその方の前を通り過ぎようとしたときだった 何となく 脚を止めて (アノー、人違いでしたらごめんなさい、もしかすると〜)と言いかけたら (鍵山です)とにこやかにお名前を おっしゃったのです。
びっくりでした。
楽しみにしていました 今日はよろしくお願いします〜と 私も深々と頭を下げていました そして 頭のなかが からっぽになって 何も言えなかったのだ 鍵山さんの側にいるだけで みんな礼儀正しく 穏やかな気持ちになるみたいでした
掃除の神様と呼ばれる 訳が わかった〜
あの気持ちは忘れられないなぁ〜
やはり お会いできてよかった! 解らなかった事が どんどん入ってくる
私も 鍵山氏のような人 に 掃除をしているなら ならなくては 嘘やと思えた、 鍵山氏のいる所 和やかな 穏やかな気に包まれている
私も ぜひそうなりたい