あれをしたら駄目でしょ!とか 悪い事をして!と良く親に怒られたものですが 本当の所 何が悪く何が良いのかと言う問答です 悪いも善も 拘らない生き方をしたい それには 良い悪い 仏と魔のどちらも捕らわれず 両方を見分ける目を持つ事が 大切で 人の話や本に答がある訳ではないのだそうでーす。
仏も魔もみな持っているし この二つは 別々ではなく 一つなのだそうです。
優しい心穏やかな心を持ちながら 悪い癖も持っている お互いの心には 仏と悪が同居している これがお互いの実態だ それは ここからは悪でここからが善だと見分けにくい…!
魔を殺して仏を求めようなど 出来ないのだ だから 仏魔同体で どちらにも捕らわれない 心が必要になる 魔を否定する事は 自分を否定する事なのだ
あからさまに出せば 自分勝手に思われる それが恐くて 嘘をつく… 心を曇らせずに生きれば それが神様と禅の本にある…!
悟りも仏も魔も 全て自分の中にある
ちなみに 【魔】とは 【疑う心】だそうでーす。