2008年6月6日金曜日

ヤクザに学ぶ決断力

本を読んでいて 周りも認めるヤクザ 人間的に 認められるヤクザは こう言う人のようだ 山一抗争の引き金をひいた石川裕雄と言う若頭だ この人は 陽明学と言う中国の思想家の本を愛読している 三島由紀雄が 革命学として陽明学と著尾する本らしい その中で 真実と信じた事は 絶対真理で それを自分が知った以上 精神に火を点じなければならず、行動を起こすことによって完結すると言う思想だそうだ その根幹は【知行合一】であり 行動を伴わない思想を極度に卑しめた
とある 倫理に似てないかなぁ? と思った ただそれが ヤクザだったと思うと それもありだったと思った 例え 行なった事が抗争でも 思う事の矛先、方向次第で結果が世間で問われるだけだ 弁護士に問われたことに淡々と 決断は自分がした 部下には関係がない 責任は自分だけにある ヤクザの世間の目を変えたくて 辞めなかった と 自分の気持ちを正直に話ている 彼の一説を読んで 改めて自分を見た やっぱりそろそろ 決める時期にいるように思う 私の動かない気持ちは? 未来の自分をイメージした時に解ると解った!
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